にほんブログ村 受験ブログへぽちっと応援よろしくお願いします。
 

お元気ですか? ぴろです。
 
夏休みが終わり、休み明けにテストがある学校が多かったよな。

テストを受けた直後、生徒に「どうだった?」って聞くと、勉強したやつはいろいろ説明するんだけど、勉強してねーやつは一言「難しかったです。」て言うんだ。「難しいって、おまえ結構上から目線だな?テストの難易度を批評してる批評家か?」っていつも突っ込むんだが、すると「いや、難しいっていうか、勉強してなかったんで解けなかったです」って言い直すんだ。まあ、そうだよな、知ってるぞ。

出来ねーやつに限って、自分のことを棚にあげて、ほかの批評をするんだよな。ちゃんと自分自身に対する反省をこめてどうだったのか考えたほうがいいよな。

もちろん、逆に「簡単でした」って言うやつにも突っ込むぞ。「テストが簡単か難しいかじゃなく、おまえがちゃんと勉強したから解けたんだろ?ちゃんと自分をほめてやれよ!」ってな。そうすると、照れた感じで「まあ、がんばった甲斐があったですね」なんて喜んでいるんだ。これは、がんばったやつへのご褒美なんだ。「簡単だった」ってごまかさないで、ちゃんと自分で自分をほめることが重要なんだ。これが、ほめて伸ばすの原点だぞ。

まだ結果出てねーから、どうかわかんねーけど、ちゃんと塾の宣伝になるくらい点数とって来いよ!てか?
 

点数が良かった悪かったは、入試じゃねーから、ほんとはどうでもいいんだよな。実力が付いてるか、サボったかを自分自身で反省できればそれでいいんだ。内申点に関係ねーテストなんだろうからな。そりゃまあ、良い点取るに越したことはねーし、俺も塾もそのほうがプラスだしな。

そうそう、こういうときにもダメ塾を見分けることが出来るぞ!

テストが帰ってくると、だいたいブログを書いてる塾はブログに書くよな。「なんと、A君は100点を取ってきてくれました!拍手!!」なんて、よく見るよな。これは完全にダメ塾決定だ!

何がダメか?「A君」って匿名にしてるから?イヤイヤ。「100点」って盛ってるから?それも違う。ダメな部分は「取ってきてくれました」だ。
 

だれも、お前のために取ってあげたんじゃねーっつーの!

ついつい、心の中が出てるんだよ。「おまえら、良い点取ってきてくれよ、そしたら塾の評判上がるからな!」・・・「やったー!100点取ってきてくれた!これで塾の宣伝ばっちりだな」ってな。塾のために点数を取ってきてくれたってのがにじみ出ちゃうんだ。俺の先輩がまさにそうなんだ。俺はその辺、ちゃんと隠してブログ書いてるから、にじみ出るほどじゃねーのかもな。
かんべんしてくれよ
これって、ほんとにわかるぞ。生徒のために塾があるか、塾のために生徒がいるか、塾長の心の中が見える瞬間だよな。ほかにも「みんな、入試がんばってきてくれました」とか、「全力を出してくれました」とか、お前のためにしてねーっつーの!

単なる日本語が苦手なバカ塾長って場合もあるが、どっちにしろダメ塾だろ。気をつけろよ!さあ、今すぐ自分の塾のブログをチェックだ!!